肥満になると様々な疾病のリスクを大きくすると言われています。その中でも悪性腫瘍と呼ばれる所謂がんもそのリスクの一つです。そんな肥満とがんについてお話をして参ります。
がんと言っても様々ながんが存在しますが、肥満との関係が深いがんとはどのような物なのでしょうか。アメリカの研究所の報告で肥満が年間10万人のがんを誘発しているとの驚くべき研究結果が出てきています。
そのがんの種類は子宮内膜がん、すい臓がん、腎臓がん、胆のうがん、乳がん、直腸がんなどが挙げられます。中でも子宮内膜がんは約半数が肥満が原因とされているそうです。がんと肥満の関係としては、内臓脂肪が原因とされている様です。内臓脂肪が蓄積されるとがんの発生を抑えていたホルモンが減少し、がん細胞の発生リスクが高まるなどの動きがあるようです。
内臓脂肪は筋肉と内臓の間に蓄積され、内臓の周りには血管が集中しているので内臓脂肪から発生する物質の影響によりがんのみならず様々な疾病のリスクを高めてしまうとされています。特に肝臓がんなどは元々アルコールの多量摂取などが原因とされていましたが、近年の現代社会の生活では、肝臓に蓄積された脂肪が脂肪肝へと変化し、その脂肪肝から肝臓がんに至る傾向が見られるようになってきました。
ですが内臓脂肪は皮下脂肪よりも落としやすく、増えやすいのが特徴です。日ごろ運動を取り入れ内臓脂肪蓄積を気を付けた生活を送る事によりがんのリスクも減らすことが出来るでしょう。