肥満と血液と言う関係は非常に深い関係を持っています。血圧と肥満も例外ではなく関係性を持っています。そんな高血圧と肥満についてお話をして参ります。
肥満の人は高血圧になりやすい傾向にあります。血圧とは心臓から送り出す血液が血管に与える圧力の事を指します。血圧の値は上と下とありますが、心臓が縮んだ時と張った時の血圧を上下で分け数値として出したものです。
ではなぜ肥満の人は高血圧になりやすいかと言いますと、肥満とは脂肪が多く蓄積された状態なので、通常よりも心臓は勢いよく血液を身体に流さなければならなくなります。よって心拍数を増やさないと血液を送り出せなくなります。また肥満状態の血液中は脂質が多く血液もドロドロとしているので、より大きな力が必要とされます。脂肪により血管が圧迫されるのも原因です。
高血圧は様々な疾病を引き起こします。高血圧は血管が圧迫されますので、脳を通る血管が破裂してしまい、脳出血やくも膜下出血などを引き起こす可能性があります。さらに血液を送り出す心臓にも大きな負担がかかるので、心筋が肥大し心不全も引き起こす可能性を持っています。
高血圧が深刻な状態まで進行すると動悸、胸痛、むくみなどが発生します。ですが通常自覚症状があまり見られず命に関わるほどの疾病に陥ると言う事も珍しくありません。改善方法としては塩分を控えたり、ストレスを軽減する事などが大切です。また喫煙やアルコールも高血圧の人には厳禁ですので注意をしましょう。